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荒尾裕子プロフィール

トレーニング修了後

健康デザイン研究所、ヘルスケア&メンタルヘルスのProfessional
株式会社クレメンティア代表取締役社長。
保健学修士、保健師
公益財団法人 健康・体力づくり事業財団 研究員
特定非営利活動法人 健康経営研究会 ビジネス研究会 事務局
一般社団法人 日本メンタルヘルス講師認定協会 理事
一般社団法人 日本経営士会 経営士


-これまでの主な仕事内容-
福岡市役所、アクセンチュア株式会社を経て、ヘルスケア・公共政策領域を専門とするコンサルティング会社を2011年に設立し現在に至る。

福岡市役所では、地域保健の現場経験を経て、政策部門に移行。
福岡市初の庁内ベンチャー事業に「医療費分析に基づく効果的な生活習慣病対策事業」を提案し、第1号案件として採択され、市長表彰を受ける。
その後、特定健康診査・特定保健指導制度の事業構築の段階から携わり、市独自システムの構築や、コールセンターの設立、戦略的プロモーション展開など多岐に渡り、事業を展開する。

アクセンチュアでは、経済産業省事業「医療・介護等関連分野における規制改革・産業創出調査研究事業(医療・介護周辺サービス産業創出調査事業)」において保健指導運営改革プロジェクトに参画し、糖尿病ハイリスク者向け保健指導サービを実施。3ヶ月間の電話による保健指導で、保健指導脱落率0%、体重減少者7割の保健指導実績を上げる。

また、子ども虐待防止に向けたボランティア活動(NPO法人ふくおか子ども虐待防止センター)に10年間所属し、虐待に関して様々な悩みを抱える親、子ども、周辺関係者の心のケアや相談対応を実施し、子ども虐待防止に向けた研修会の開催や啓発活動を行う。

現在は、ヘルスケア関連政策や自治体政策のプロジェクトを多数手掛けるとともに、企業のヘルスケア関連領域における事業構築支援や企業向け営業研修なども多数手がけている。

-荒尾裕子の仕事観-

私はいつも「寛容」であるといことを、大事にしています。

今日の社会は、情報や物にあふれ、なんでもある豊かな社会になりました。
にも拘わらず、人々は寛容さを失い、心にゆとりのなさを感じます。
この「不寛容」な社会は、緊張感を強いられるストレスフルな社会であり、自分にとっての大切なことを見失いがちです。

寛容であることは、ただ全てを受け入れるのではなく、自分の軸が必要です。
しっかりとした自分の軸を持った上で、異なる考え方、異なる能力を持つ人たちが、お互いの差を許容するような形で緩やかにつながっていけると、それまでになかったアイデアや技術が生まれ、人や社会に幸せをもたらし、幸せの循環につながっていきます。

ちょっとした「寛容さ」によってもたらされる、人々の居心地の良さ、社会の居心地の良さ、そしてそこから生まれる新しい価値づくりに、これからもチャレンジしていきたいと考えています。

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