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平野治プロフィール

トレーニング修了後

健康デザイン研究所、マーケティング&健康経営のProfessional
NPO法人 健康経営研究会 副理事長。
株式会社H2O綜合研究所 代表取締役。
マイネム株式会社 代表取締役。


-これまでの主な仕事内容-
1981年から、資生堂や東京急行電鉄、電通、NHK、リクルートなどのマーケティングに関わる。

1999年からエーザイにて、アルツハイマー型痴呆症治療薬「アリセプト」マーケティング計画を立案。独自に開発したDTCマーケティング(Direct Customer Merketing)によって、アリセプトの売上は約3000億円市場となる。 さらに2008年以降は、「まちづくり」マーケティングによって、市場そのものを作り上げる新しい発想のマーケティングプランを構築する。

2005年には、ソーシャルマーケティングとして「健康経営」の概念を構築し、人の健康を会社資本と位置づける、新しいマネジメントの仕組みを提案。2015年には、この考え方が経済産業省の健康経営を実践する企業の認定や、東京証券取引所の銘柄として扱われるまでに至る。

また2008年には、東京国際空港 羽田国際線ターミナル開発で、出発ターミナルのデザインコンペにて最優秀賞。FANTABULOUS TOKYOをデザインテーマとして、和のテーストとテクノロジーとの融合をデザイン化した。

この他、ヤクルト本社の医薬品事業、大腸がん治療薬「エルプラット」の市場マーケティング作成や、九州電力のブランド・プランニングなど、多くの企業のマーケティングプラン作成に関わっている。


-平野治の仕事観-

「試行錯誤」 「創意工夫」、という言葉がとても好きです。
私が仕事に取り組む時の姿勢でもあります。
いまの社会は、合理化を求め、無駄をなくし、マニュアルを作って行動を規定する、といったことが多くの企業で当たり前のようにおこなわれています。その反面、既成の枠組みを超えた考え方をしなくなったように感じられます。
枠組みを超えた「思考」をやめてしまっては、次の時代に必要なものは創れないと私は考えています。
枠組みを超えた「思考」をするためには、多くの人の知恵と工夫が必要です。
私がマーケティングで取り組んでいる仕事は、「思考」のための動機づけと、さらに、行動するための切っ掛けをプランニングする事業です。
その為に、私は、「試行錯誤」と「創意工夫」を、プランニングの原点にして仕事をしています。
「人」「自然」「社会」がバランスよく配置された環境にしていきたいと考えています。

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