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綿本彰プロフィール
健康デザイン研究所、瞑想&マインドフルネス&ヨガのProfessional。
日本ヨーガ瞑想協会 会長。
全米ヨガアライアンス500h指導者トレーナー。
インド International Yoga Festival講師。
-これまでの主な仕事内容-
1992年から、経営コンサルティング会社にて勤務。1.5年の勤務を経て渡印。
1994年から、父が主宰する東京銀座のスタジオを中心にヨガと瞑想の指導を開始。
その翌年に起きた地下鉄サリン事件の影響で、ヨガ業界が壊滅的な被害を受ける中、心身鍛錬法として企業研修を手掛ける。
そんな中、1998年に平野治氏と出会い、様々な企業で「人」の「基礎」となる部分を整える「fundamental研修」を開講。同講座の中で、禅やマインドフルネス、ヨガの考え方をベースにしたインナーマネジメント講座を担当する。
2001年以降は、LA修行で学んだパワーヨガを日本に広め、現在も続くヨガブームの起爆剤となる。
2003年にはテレビや雑誌の取材が年間500本を超え、そんな流れを受けて2004年、ケンハラクマ氏、兄の綿本哲とヨガフェスタを発起。アジア最大級のヨガイベントとなっている。
同年、指導の軸を瞑想に転換。
2006年に出版した「Yogaではじめる瞑想入門」(新星出版社)は、このジャンルとしては異例の10万部を超える。
同年、渡米して全米ヨガアライアンス500h指導者トレーナー資格を取得。その後、インドリシケシで開催される International Yoga Festival で講師を行うようになり、この他イタリアやイギリスなど世界各国でヨガや瞑想指導を行う。
これまで50冊を超える書籍やDVDを手掛け、その累計部数は100万部を超える。
-綿本彰の仕事観-
私にとって仕事とは、生きるための糧を戴くものであると同時に、生きる喜びそのものを戴くことだと思っています。
サリン事件直後、私のクラスには高確率で誰も来なくなってしまったのですが、その時に「誰かが来てくれることで、私がそこにいる意味が生まれるんだ」ということを学びました。
自分を必要としてくれる人がいる幸せというか、その人に何かできることがある喜びというか、大げさに言えば、その人のお蔭で「自分にその時間、生きている意味が生まれる」という感覚が、私の仕事観の根底にあります。
今の日本では、「食べていくために」「仕方なく」時間を切り売りして働いている方が少なくないと思いますが、働くことを通して幸せを感じられるよう、自ら誰かに貢献したくなって働けるよう、健康デザインを広めていければと思っています。